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コラム

2023-06-18 19:48:00

梱包材(段ボール)の環境負荷

Be Basic Large 梱包.jpg

LotusBeの梱包箱は段ボール素材を採用していますが、これは環境に配慮した素材の一環として選ばれています。

 

①天然素材で作られているため自然に還る

②製造時のCO2排出量も小さい

➂リサイクル性が高い

 

①段ボールの原料

段ボールは、複数の段ボール原紙をのりで貼り合わせることによってできています。段ボール原紙はほとんどが再生した古紙とパルプから作られていますが、古紙もパルプも元は木材です。枯渇性資源と異なり、計画的に管理された森の資源が使われているため持続可能な材料です。

のりは、トウモロコシから作られるコーンスターチが主な原料です。全て自然素材であるため、万が一自然界にゴミとして流出しても分解され自然に還ります。

 

②大気中のCO2を取り込んで育った植物が原料であるため、自然界に存在するCO2の量に変動がないとみなせ、カーボンニュートラルな存在と考えられています。

 

➂段ボールのリサイクル率

日本の段ボールの回収率は95%以上と、世界に誇れる数字です。ここから段ボール古紙が作られ、90%の段ボール古紙と10%のパルプを混ぜることで新たな段ボール原紙が作られます。高い回収率と再生率により、段ボールはその大部分が段ボールから生まれているといえ、ライフサイクルの循環が成り立っています。

 

以上のように段ボールは、ほぼ100%リサイクル可能な包装材といえるのです。

ギフト用にもお使いいただけるようおしゃれさも保ちつつ、環境負荷も考えています。ご理解いただけますと幸いです。

 

軽くて環境にやさしい天然コルクバッグ ~ナタリーテレーゼ独占販売代理店LotusBe(ロータスビー)🍀