コラム
動物にもやさしいコルク
普段何気なく使っている動物革のバッグ。
動物の皮革の製造は動物にやさしくないだけではなく、化学物質を大量に含んだプロセスが必要で環境にも負荷が大きくなっています。
ナタリーテレーゼのバッグはコルクレザーを使用し、動物にも環境にもやさしい製品を作っています。
コルクは動物革の代用品として使用できるだけでなく、
コルクの木に実るどんぐりが森に住む動物たちの貴重な食糧になっています。
コルクレザーになる前もなった後も、動物にやさしい働きをしてくれるのがコルクなんです。
動物や環境へのやさしさを追求したナタリーテレーゼのバッグをぜひ、お試し下さい。
軽くて環境にやさしい天然コルクバッグ ~ナタリーテレーゼ独占販売代理店LotusBe(ロータスビー)🍀
コルクはなぜ水に強い? ~スーパー成分スベリン~
2023年5月7日の記事「コルクレザーは無コーティングでも水に強い!」でも紹介しましたが、コルクは水に強いのが特長です。その理由はコルクの主成分スベリンにあります。コルクにはスベリンという成分が約45%含まれていますが、このスベリンには疎水性(水をはじく性質)が元々備わっていて、水分が細胞組織へ透過するのを防ぐのです。
ナタリーテレーゼのコルクバッグが水に強いのも、このスベリンのおかげ。
なおスベリンは他にも、熱を遮断したり外敵の侵入を防ぐ働きも持っており、遮熱性や抗菌性にも寄与している、スーパー多機能な成分です。
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梱包材(段ボール)の環境負荷
LotusBeの梱包箱は段ボール素材を採用していますが、これは環境に配慮した素材の一環として選ばれています。
①天然素材で作られているため自然に還る
②製造時のCO2排出量も小さい
➂リサイクル性が高い
①段ボールの原料
段ボールは、複数の段ボール原紙をのりで貼り合わせることによってできています。段ボール原紙はほとんどが再生した古紙とパルプから作られていますが、古紙もパルプも元は木材です。枯渇性資源と異なり、計画的に管理された森の資源が使われているため持続可能な材料です。
のりは、トウモロコシから作られるコーンスターチが主な原料です。全て自然素材であるため、万が一自然界にゴミとして流出しても分解され自然に還ります。
②大気中のCO2を取り込んで育った植物が原料であるため、自然界に存在するCO2の量に変動がないとみなせ、カーボンニュートラルな存在と考えられています。
➂段ボールのリサイクル率
日本の段ボールの回収率は95%以上と、世界に誇れる数字です。ここから段ボール古紙が作られ、90%の段ボール古紙と10%のパルプを混ぜることで新たな段ボール原紙が作られます。高い回収率と再生率により、段ボールはその大部分が段ボールから生まれているといえ、ライフサイクルの循環が成り立っています。
以上のように段ボールは、ほぼ100%リサイクル可能な包装材といえるのです。
ギフト用にもお使いいただけるようおしゃれさも保ちつつ、環境負荷も考えています。ご理解いただけますと幸いです。
軽くて環境にやさしい天然コルクバッグ ~ナタリーテレーゼ独占販売代理店LotusBe(ロータスビー)🍀
コルクレザーは想像以上に丈夫!
コルクってぽろぽろと崩れるイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?しかし、特殊加工したコルクレザーは耐久力に優れます。
ハニカム構造により衝撃を吸収し、クッション性が高いため摩擦やひっかきによる傷に強く、長くご愛用いただけるのです。
「ハニカム」とは英語で「ハチの巣」を意味し、「ハニカム構造」とは、正六角形および正六角形柱が隙間なく並んだ構造のことを指す言葉です。元々コルクは弾力がありやわらかいのですが、このハニカム構造により一層クッション性が増すのです。
「固そう」というイメージを必ず覆すやわらかい質感のコルクレザー。ぜひ直接手に取っていただきたいです!
一度使うとやみつきまちがいなし!
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